ミミガタテンナンショウ(色彩変異)

    

群馬県　２０２４．４．２７　画像をクリック

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ミミガタテンナンショウ(色彩変異)
サトイモ科テンナンショウ属
Ａrisaemal limbatum(学名はミミガタテンナンショウ)

山地の林内や林縁に稀にに生える
高さ50～80cm多年草。
葉は2個つき. 小葉は7～11個。
花期の葉柄は花茎より短いが花後
は全体に大きくなる。
仏炎苞は白っぽく.薄紫条があり.口
辺部は耳状に広く張りだす。
付属体は白色を帯び花柄や偽茎は
黄緑色をしている。
林道を走行中. ミミガタテンナンショ
ウの群落が目に入った。
その群落の中に色彩変異の本種が
3個体並びが混生していた。
「日本産テンナンショウ属図鑑」の共
著者小林禧樹氏から仏炎苞の色彩
変異と教示いただいた。

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